アンティグラビティフィットネス本部

ビューティ・ペルヴィス

身体についてじっくりと思うこと その1

2017.11.28

自分が経験していないことって想像でしか感じられない。
身体についても同じこと。
 
 

約30年体ごとの仕事をしてきた経験の中で
私も身体のステージを幾度か経験し体を変えてきましたが、、、
 

今、経験をしかけているのは、更年期(前かな(笑))の女性の体と
デスクワークや管理職での身体の変化と心身のバランス。
48を目の前に、若いころには感じていなかった体と心の状態が分かりつつある今日この頃です。
だから、余計に若い頃より誰が何に本来のニーズを寄せているのか
どんな環境下で何歳でどんな体になっていくのか想像がつくようになり、
人の体の状態がより分かるようになってきました。
 

体のステージ(出産、更年期など)によって
体の状態は違うし、同じステージでも症状は人様々。
毎日体は同じ状態でもなく、環境によっても違い
男女差があり、年齢を重ねるごとに必ず衰えていく。
 

誰もが死に近づいていく体の仕組み。
魂を守っている体は衰えていくからこそ大事にケアーしたいですね。
(怪しい世界の人ではないので。。。念のため(笑))
 

体ごとの仕事に関わる業種はたくさんあります。
医師、看護師、理学療法士、治療家、エステシャン、、、
そして運動指導者。
 

中でもパーソナルで行うものとグループで行うもの
大きく対極の立場で得意分野があり、それを各々の人が様々に必要としているわけです。
 

私はどちらかというとグループで行う運動指導者の部類に入ります。
大勢の前で大勢の方が健康になるためにその方々に合った運動指導をする立場。
なので、一番多い層の方々に健康を指導する大事な立ち位置にいます。
 

予防医学のパラドックス
意味は
小さなリスクを負った大多数の集団から発生する患者数は
大きなリスクを抱えた小数のハイリスク集団からの患者数よりも多くなる
という事実。
 

どういう事かというと、例えば
 

特に病名が付いているわけでもない運動不足の大多数の層からやがて発生する患者数

重い病気で高額な医療費をかけている少数の患者数

前者の大多数の運動不足の層から発生する患者の方が多くなる
 

ということ。
これは、これから少子化になっていくに日本にとって医療費増額や働き手の数(病気で働けない)
に拍車をかけてしまうことは周知の事実。
 

 

小さなリスクを負った大多数の層=体力のない方。筋力のない方。体がかたい方・・・
体も心も、自分が経験していないことって想像でしか感じられないけど
運動指導者が人々の全ての体の状態を経験することは不可能。
 

体の利く運動指導者はどうしても見せてしまうけど
 

私たち運動指導者の【使命】は
 

見せることではなく
 

『人々の体を変える』
こと
 

理想の体に近づくための指導をすること
 

分かりやすく
あきさせず
劣等感を出させず
成果を出させつつ
楽しく運動を継続させ
大多数の層の人々を健康に導くこと

 
体も心も、自分が経験していないことって想像でしか感じられないけど
自分に出来ることを最大限にリアルな現場で
寄り添いながら健康に導いていく指導者が増えていくと
結果、日本は幸せな国になるんだろうな。
 

運動指導者の【使命】
『人々の体を変える』
こと

 

身体についてじっくり思うこと その1